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手術には、執刀獣医師1人と助手の獣医師1人が加わり、麻酔管理として麻酔担当獣医師が麻酔管理、術後の疼痛管理をします。
手術は原則、どんな小さな手術でも院長(1万5千症例以上の実績)が執刀し、最低3名の獣医師がチームを組んで手術にあたりますので、短時間で正確な手術を行うことができます。

オープンな手術室とチーム医療

当院の手術室は全面がガラス張りになっており、当院では手術は飼い主様立会いを奨励しています。
麻酔導入時から、麻酔が覚めるまで飼い主様に立ち会って頂き少しでも動物にストレスのないようにしています。
直接手術を見る事に抵抗のある方は休憩スペースもありますので、大切な家族を見守ってあげてください。

手術の流れ

STEP1
術前検査
麻酔をかけるにあたり、ワンちゃん・ネコちゃんの健康状態を把握いたします。
これにより最適な麻酔薬や鎮痛薬の組み合わせを選択いたします。 ↓
STEP2
麻酔前投与
麻酔を実施する際には、スムーズな麻酔導入を行い、また麻酔による循環器の抑制を抑えるために、神経遮断薬や抗不安薬、鎮静薬など数種類の薬を投与しています。 ↓
STEP3
麻酔導入
麻酔は基本的に気管チューブを喉に挿入して、呼吸ルートをしっかりと確保した上で行います。
気管チューブを挿入するために、麻酔導入薬を使用して動物を眠らせます。導入薬は、動物の状態にもよりますが、一般的にはプロポフォールという短時間で効果がなくなる(=導入時のみ効果が出る)麻酔薬を使用しています。

当院では避妊・去勢手術など比較的小さな手術でも麻酔専門獣医師が必ず手術に立ち会います。

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STEP4
手術
チームによる手術を実践しています。特に骨折などの整形外科、椎間板ヘルニアといった神経外科は専任のスタッフが執刀いたします。 ↓
STEP5
覚醒
麻酔からの覚醒とともに、動物は痛みを感じはじめ、また普段と異なる場所や見慣れない人間に囲まれて不安がるようになります。そのため覚醒時には鳴く、暴れるということがあるのですが、当院では覚醒時にも鎮痛剤を継続使用し、非常に穏やかな覚醒となるようケアしています。 ↓
STEP6
術後管理
手術後も全身的な炎症反応、循環動態の変化など、体の中では様々な生体反応が生じています。そのような変化に対応できるよう、手術後も入院下でこまめなチェックを行い、また術後の安定性が確認できれば速やかな退院ができるよう配慮しています。また重症患者に対しては深夜でもスタッフの宿直によるケアを行っています。